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未完成の言葉の欠片 / ※印は要注意orネタバレ / 二次はクリア後前提です
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士官学校について
通称「アカデミー」。正式な陸軍士官学校は帝都の近くの一校だけ。シュレーゲル基地に隣接。
課程は基本的に三年間(4月始まり)で、全寮制。入学は義務教育である中学卒業後、一種学生は15~18歳の間(二種は下士官から試験に合格して士官候補となった者)。かつては貴族階級に教育を施すものだったが(昔は将校は貴族オンリー)、現在では国籍(帰化すれば可)と年齢、試験(体力測定・学科)の結果以外に入学に際して考慮される要件はなし。内部での教育方針も、身分に関わらず平等。
大体二年ほどで学内での過程を終え、任官試験に合格した者から准尉として各連隊・大隊に回され、隊付勤務を行う(ただしこれ以降も学校に在籍)。卒業と同時に少尉として任官。卒業から二年で自動的に中尉に昇進。
卒業に際し、銀の指輪が授与される。士官学校卒業者の証。
在学中は金銭面での負担はなし。全額免除かつ手当支給。但し中途で退学もしくは卒業後最低五年間の兵役を拒否すると、費用の償還義務が発生する。
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仲悪い組(3)
「何とかしてくださいよー、少尉ー」
 情けない声が、人影もまばらな士官食堂の一角に響く。一体何のことかと数人が振り返ったが、それぞれ微笑ましいものを見るような、または苦笑のような表情を浮かべて、各自の取るはずだった行動へと戻っていった。本来ならまだ将校ではないはずのブロンドの少年の姿は、彼らにとってもここ数日見慣れたものだ。
「こう、ブリザードでダイヤモンドダストでちょう怖いんですよ! 思わず背中に悪寒が! 鳥肌が!」
 
仲悪い組(2)
 小さく手を振りながら熾己の後ろ姿を見送って、彼が階段へと続く角を曲がったのを確認してから、キースは第三資料室の扉を開けた。静けさに包まれた部屋の中は、古い紙の匂いがする。室内にはもともと自分達しかいなかったから、相変わらずアシュレイが独りで机に向かっているはずだ。
 書架の間を通って奥まで進むと、鬱陶しそうに濃い灰色の前髪をかき上げるアシュレイの姿が目に入る。キースは先程まで熾己が座っていた彼の対面の椅子を引き、横向きに腰かけた。
 
仲悪い組(1)
折角なので、前にCGI風葬で書いてたもの。本編の時間軸とはパラレル。
今見返すと本編より熾己が弱気だ。
 
編成メモ2
▼七章 偵察隊
   ヴィルヘルム・ベル中尉
   (コネで偵察隊の隊長に回された人。前線経験は少ない)
   ヴァルト・オークス少尉
   ハインツ・ディートリヒ曹長
   (無口。大柄。短い金髪)
   ロタール・マルケ軍曹
   (24歳。小柄。短髪赤毛。薄い水色の目。お調子者。貧しい家庭に育った。徴兵からそのまま軍に)
   ギュンター・ハイデガー軍曹
   (23歳。いいとこの出。大学時代に兵役で軍に入り、そのまま残っている。水筒に酒)
   ロベルト・ヒルシュ伍長
   (狙撃担当)
   ヘルムート・フューゲル二等兵
   (衛生兵。従軍前は看護科の学生だった。愛称「ドクトル」)
   ニクラス・カーン二等兵
   (補充兵)
   アシュレイ・デューク士官候補生
   キース・ブランテッド士官候補生
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