未完成の言葉の欠片 / ※印は要注意orネタバレ / 二次はクリア後前提です
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2026.04.04 Saturday
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05/04/14
2005.04.14 Thursday
「ギュスタヴ、おまえは僕を裏切らないよね」
「勿論です、陛下。わが忠誠はローデシア王家にありますれば」
跪いたギュスタヴの首筋に両の腕を回して、小さな王は彼に抱きついた。その姿は、まだ頼りない子供に過ぎなかった。
「勿論です、陛下。わが忠誠はローデシア王家にありますれば」
跪いたギュスタヴの首筋に両の腕を回して、小さな王は彼に抱きついた。その姿は、まだ頼りない子供に過ぎなかった。
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05/04/13
2005.04.13 Wednesday
「五月蠅い」
一言の下に切り捨てて、毛布を引き被る。その目の前で「えー」と不服そうな声を出すのはキースだった。
人を夜中に叩き起こして、何の用かと目を擦ってみれば、悪びれもしない口調で「流れ星を見に行こう」などと言うのである。一体何処からそんな情報を手に入れてきたのか。
「こんな夜中に男二人で流星観察なんて、き、も、ち、わ、る、い!」
周囲を慮って声量を潜めてはいるものの、きっぱりはっきりと拒絶して彼は寝返りを打ち、背を向ける。
「だって夜中じゃないと流星群見えないじゃん」
「女誘ってけよ。そういうの好きそうなのいるだろ。看護婦(シュヴェスター)とか」
「無理難題吹っかけるなよー。アシュレイじゃあるまいし。な、お願いだから。ひとりだと危ないからー」
「人の上に乗るなッ」
ベッドの上に乗り上げた脚をざっと払いのける。何が、ひとりだと危ない、だ。いくら前線より随分距離のある後方待機中とはいえ、そもそもこんな戦時中に、のんびりと流星観察をしようなどと考える頭の方が危険だ。暢気を通り越して本物のバカだ。矢継ぎ早に罵倒してやりたい気持ちを何とか抑えて、
「俺は行きません」
努めて冷静な声音で、それでも断定的に彼は口にした。
一言の下に切り捨てて、毛布を引き被る。その目の前で「えー」と不服そうな声を出すのはキースだった。
人を夜中に叩き起こして、何の用かと目を擦ってみれば、悪びれもしない口調で「流れ星を見に行こう」などと言うのである。一体何処からそんな情報を手に入れてきたのか。
「こんな夜中に男二人で流星観察なんて、き、も、ち、わ、る、い!」
周囲を慮って声量を潜めてはいるものの、きっぱりはっきりと拒絶して彼は寝返りを打ち、背を向ける。
「だって夜中じゃないと流星群見えないじゃん」
「女誘ってけよ。そういうの好きそうなのいるだろ。看護婦(シュヴェスター)とか」
「無理難題吹っかけるなよー。アシュレイじゃあるまいし。な、お願いだから。ひとりだと危ないからー」
「人の上に乗るなッ」
ベッドの上に乗り上げた脚をざっと払いのける。何が、ひとりだと危ない、だ。いくら前線より随分距離のある後方待機中とはいえ、そもそもこんな戦時中に、のんびりと流星観察をしようなどと考える頭の方が危険だ。暢気を通り越して本物のバカだ。矢継ぎ早に罵倒してやりたい気持ちを何とか抑えて、
「俺は行きません」
努めて冷静な声音で、それでも断定的に彼は口にした。
編成メモ
2005.04.08 Friday
▼四章時点
第一大隊 大隊長 (少佐)
第一中隊 中隊長 モーリッツ・バイエル大尉
第三中隊 中隊長 (中尉)
第二小隊 小隊長 ローレンツ・ミュラー中尉
副官 ヴァルト・オークス少尉
下士官
ハインツ・ディートリヒ曹長
ロタール・マルケ軍曹
ゼークト一等兵
第四中隊 中隊長 ハインツ・クレヴァー大尉
第一小隊 小隊長 ノイマン中尉
増援 第八機甲師団
第三機甲歩兵大隊 大隊長 エルネスト大尉
下士官 ヴェルナー
第十二戦車大隊
第三中隊 中隊長 アーヴァイン・シュトルツ大尉
▼六章時点
第一大隊 大隊長 モーリッツ・バイエル少佐
第三中隊 中隊長 ローレンツ・ミュラー大尉
第一小隊 小隊長 デーメル中尉
エルンスト(機関銃手)
ゲゼル(機関銃手)
第二小隊 小隊長 ヴァルト・オークス少尉
下士官
ハインツ・ディートリヒ曹長
ロタール・マルケ軍曹
ギュンター・ハイデガー軍曹
ゼークト上等兵
クーニッツ上等兵
第三小隊 小隊長 フェヒト少尉
第四中隊 中隊長 ハインツ・クレヴァー大尉
増援 第七機甲師団(北面)、第十五歩兵師団(南面)
指揮本部 ヘルマン・エーレンフェスト少将
ヘルベルト・マクレーン中佐
ユージィン・ブルクハウト少佐
第一大隊 大隊長 (少佐)
第一中隊 中隊長 モーリッツ・バイエル大尉
第三中隊 中隊長 (中尉)
第二小隊 小隊長 ローレンツ・ミュラー中尉
副官 ヴァルト・オークス少尉
下士官
ハインツ・ディートリヒ曹長
ロタール・マルケ軍曹
ゼークト一等兵
第四中隊 中隊長 ハインツ・クレヴァー大尉
第一小隊 小隊長 ノイマン中尉
増援 第八機甲師団
第三機甲歩兵大隊 大隊長 エルネスト大尉
下士官 ヴェルナー
第十二戦車大隊
第三中隊 中隊長 アーヴァイン・シュトルツ大尉
▼六章時点
第一大隊 大隊長 モーリッツ・バイエル少佐
第三中隊 中隊長 ローレンツ・ミュラー大尉
第一小隊 小隊長 デーメル中尉
エルンスト(機関銃手)
ゲゼル(機関銃手)
第二小隊 小隊長 ヴァルト・オークス少尉
下士官
ハインツ・ディートリヒ曹長
ロタール・マルケ軍曹
ギュンター・ハイデガー軍曹
ゼークト上等兵
クーニッツ上等兵
第三小隊 小隊長 フェヒト少尉
第四中隊 中隊長 ハインツ・クレヴァー大尉
増援 第七機甲師団(北面)、第十五歩兵師団(南面)
指揮本部 ヘルマン・エーレンフェスト少将
ヘルベルト・マクレーン中佐
ユージィン・ブルクハウト少佐
05/04/07
2005.04.07 Thursday
「身分が違おうが君らは友達だろう?」
「羨ましいね」
「羨ましいね」
砂礫都市あらすじ
2005.03.13 Sunday
色違い双子の話と関連あるのでちょっとだけメモ。もう書く予定がないので(書いても大幅に筋書き変えると思うので)ちょうねたばれ。因みに高校の頃に書いてた話です。双子話から派生。双子より過去。それより前に更に少年少女5人組の話があったりする。